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2011年06月 アーカイブ

温泉ではのんびりしよう

古河さんを定年退職なされたお方のようで、当時住んでおられた社宅のすぐ傍らが掘削されたという。

右袖はゆったりしたロビーでソファが並び左袖はゆったりした交流室に畳敷きでテープルが並ぶ。

食堂には生ビールもある。

御夫妻でやって来た方はロビーで永々と休む。

高齢者の1人がたまたま足のこむら返り、北村裕司マネージャーは救急箱を持って来て介抱。

日光市の花はヤシオツツジという。

それに因んだやしおの湯だ。

四季折々の彩りが湯面に映えるうるおいとやすらぎの湯と謳う。

日光国立公園の中心地「日光」の山ふところに抱かれた名湯だといえよう。

日光駅の南方に同じ市営日光温泉もある。

長野 温泉宿ののんびりした空気に似た、ゆっくりできた宿だった。

名ばかり温泉

ガラメキ温泉に入った。

5分の1地形図「榛名山」の榛名湖の右下、鷹巣山の右に温泉マークがあり、そこにガラメキと片仮名で記されている。

昭和30年代私が山にのめりこんでいたころは、山のガイドブックにも温泉案内にも載っていなかった。

いつの日か探訪しようと心に決める。

以来30年余りが経過した。

友人と訪れて念願のガラメキ温泉に入湯出来た次第である。

林道を走ると途中にゲートがあり鍵がかかっている。

歩く。

沢を2つ渡る。

きれいな水にクレソンがいっぱい生き生き。

山腹を巻くように約40分歩くと樹林帯に石碑あり「牛祖寺神馬頭祭尊」と記す。

道が3つに分かれ左に少し登ると古い石垣と石畳が出現、沢筋の傍らに丸井戸があって鉄蓋がかぶさっている。

鉄蓋を外すとこれが湯であった。

ふんわかとして湯気も漂う。

長野 温泉宿の温泉とまではいかないが、もう少ししっかりしたものを期待していただけにびっくり。

立ったまま入浴

長野 温泉宿のような宿はおろか、施設は何もない。

脱衣してまずは入湯。

直径1メートルの丸井戸のへりに手を掛けておずおずと身を沈める。

ぬるい。

35度くらいか。

透明。

底は栗石が敷かれて背が立つ。

深さ1メートル20センチくらい。

湯は底から湧き上がるせいか汚泥がない。

首まで浸って思わず両手を挙げて萬歳の意を表す。

底からはあぶくがプクプクと舞い上がる。

何だか石川五右衛門釜如での心境だ。

昭和20年まで富士見館と阿蘇山館の二軒の宿が営業していたが、終戦によりアメリカ軍の演習地となり、一夜にして撤去されたという。

湯の起源は仲哀天皇の御宇といい、明応8年(1499年)、文屋綱秀が我楽目嬉温泉と命名したという。

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